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shopify制作代行会社おすすめ12選!費用相場や選定のポイントを詳しく解説

shopify制作代行会社おすすめ12選!費用相場や選定のポイントを詳しく解説

shopifyでこれからECサイトを作成し運営していこうと考えている方は、自分が何をすべきか、費用はどれだけかかるのか等不安なことが多いかもしれません。
そこで、今回はそんな読者のみなさんのためにshopify制作代行の基礎から、選び方のポイント、おすすめの会社まで細かく紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

shopify制作代行とは

shopifyとはそもそも何なのか、そしてshopify制作代行を活用すべき理由を説明します。

shopifyとは

shopifyとは誰でも簡単にECサイトを作成し運用できるプラットフォームです。shopifyは月額料金が非常に安く3000を超えるアプリから自由にカスタマイズができるため多くの人に利用されています。

shopifyの制作を代行すべき理由

shopifyを運営していくにあたって、売り上げを伸ばすためにはサイトのデザインや構成を改善していく必要がありますが、自社にサイト構築のノウハウを持った人材がいないと効率よく売り上げを伸ばしていくことができません。そのため、自社にそのような人材がいない場合、shopify制作代行を利用しサイト構築の専門家に業務委託する必要があるといえます。

 

Shopify制作代行を利用するメリット

Shopifyの制作を代行会社に依頼することでさまざまなメリットが生じます。ここでは、主に3つのメリットを紹介します。

・制作代行のプロのノウハウを活用できる
・サイト制作以外もフォローしてくれる
・コア業務に集中できる

それぞれ詳しく説明します。

制作代行のプロのノウハウを活用できる

ECサイトを作成することができても、売上に繋がらなければ意味がありません。Shopify制作代行を利用することで、単にサイトを制作するだけでなく、集客や販売の向上に向けた対策をしっかりと行ったサイト作りを行ってくれます。豊富な実績を持つプロの代行会社のノウハウを駆使して、直接的に売り上げに繋がるようなサイトを短期間で作成してくれるので、ECサイトにおけるマーケティングの知識がない方は代行を利用するといいでしょう。

サイト制作以外もフォローしてくれる

制作代行を利用すると、サイトの制作だけでなくその後の集客や販売、サイト運用といったアフター業務まで依頼することもできます。サイト制作の段階で売上に貢献できるようなサイト作りをしてくれますが、その後の業務までプロに任せることでより効果的な運用が期待できます。サイト運用を依頼すると定期的に売上や販売促進に関するレポーティングを受けられます。基本的にはサイト制作代行とは別にオプションとしてつけられるサービスです。

コア業務に集中できる

サイト制作や運用を代行依頼することで、自社のコア業務に専念することができます。サイト制作に関してノウハウがない、人的リソースを割く余裕がないという企業は代行を利用して自社のコア業務に集中することをおすすめします。

Shopify制作代行を利用するデメリット

制作代行はさまざまなメリットがある一方、デメリットも生じます。

代行費用がかかる

代行会社のサービスを導入すると、当然代行費用が発生します。費用については後ほど相場をご紹介しますが、プロに依頼するので決して安い金額ではありません。競合他社との差別化を図るためにこだわりを持ってサイト制作を依頼すると相場よりもかなり高い料金になる場合もあります。事前にどのようなサイトにしたいのか明確にしておき、依頼するサービスの料金を調べておくといいでしょう。

自社にノウハウが蓄積されない

プロの代行会社に依頼することで自社にノウハウがなくても効果的な運用が期待できることをメリットとしてご紹介しました。しかしそれは自社にノウハウが蓄積されないというデメリットでもあります。サイト制作のノウハウを自社に蓄積したい場合は、代行サービスではなく、ECサイト運用のコンサルティングを依頼することもできます。

 

shopify制作代行の費用相場

制作代行を利用する際の費用は気になるところだと思います。ここでは費用相場を紹介していきます。

基本機能搭載ECサイト

shopifyに備わっている基本的な機能のみを搭載したサイトを作成できるサービスです。費用相場は、50~100万円となっています。初期費用をなるべく抑えたい方に向いているといえます。

ブランドECサイト

shopifyに備わる基本的機能のほかに、アプリを追加することで機能をカスタマイズできるサービスとなっています。費用相場は100〜300万円となっています。ECサイトでブランディングを図りたい方、オリジナルの機能やデザインを搭載させたい方に向いているといえます。

完全オリジナルECサイト

ブランドECサイトよりもさらに大規模で様々な機能を追加できるサービスとなっています。費用相場は300〜1000万円となっています。会計システムや、自社基幹システムと連携させ大規模なサイトを作りたい方向けとなっています。

shopify制作代行を選ぶ際のポイント

shopifyの制作代行会社を選ぶ際のポイントを解説します。

shopify expertsに認定されているか

shopify expertsとはshopifyでの実績が豊富、かつ審査に通った代行会社に与えられる認定のことです。shopify expertsに認定されていれば、公式に実力が認められているということになるため確認すべき所といえます。

shopifyでの実績は豊富であるか

shopifyには、多種多様な機能が存在しており、それらを十分に活用するためには豊富な実績とノウハウが必要であり、確かな実力がある会社に依頼した方が売り上げが伸びる可能性も高いでしょう。そのため、制作代行会社を選ぶにあたっての1つの指標として会社の実績は確認すべきだと考えられます。

サポートが充実しているか

制作代行会社の中には、ECサイトを作り終わった段階で契約終了してしまう企業も存在します。しかし、自社にECサイト運営のノウハウが全くない場合、サイト構築後思うように売り上げを伸ばすことができない可能性が高いといえます。そのため、サイト構築後もマーケティング業務や運営業務をサポートしてくれるのかどうかは確認しておくべきポイントです。

おすすめのshopify制作代行会社12選

具体的にどのような会社を選べばよいかわからない方の為に、ここではおすすめの制作代行会社を紹介します。

withwork

withwork

継続的な支援を通じて顧客の成長を実現してきた実績があり、スピーディーに大規模な案件に対応可能なところ、マーケティングのプロ集団によるデータ分析のノウハウを活かした店舗運営が可能なところが強みとなっています。また、専任チームがあらゆる業務を引き受けてくれるため手厚い支援が受けられる代行会社となっています。

コマースメディア

コマースメディア

コマースメディアは主に自社ECサイト、運用サポートを行っており、特に運用サポートに関しては倉庫管理から物流管理まで一貫してサポートを依頼できるというのが大きな特徴です。

トランスコスモス

トランスコスモス

トランス・コスモスはshopify専門チームが用意されており、shopifyに特化した制作代行を行えます。また、構築後のサービスも充実しており、運用やマーケティングも行ってくれるのが特徴です。

R6B

R6B

R6Bはこれまで200社以上のサイト制作代行を行ってきた実績があり、その豊富なノウハウを基にサイト構築を行ってくれます。SNSや広告などのマーケティングの部分に長けているという特徴があります。

フラクタ

フラクタ

フラクタはECサイト構築、運用の他にもブランド開発に強みを持っており、社員向けのブランド教育等ブランドビジネスに必要な機能を提供してくれます。

アートトレーディング

アートトレーディング

アートトレーディングは、取引社数200社以上運営継続率90%の実績を誇っているEC代行企業です。15年以上の運営代行経験に基づくノウハウが最大の強みであり確かな実績のある代行会社です。

株式会社WebLife

株式会社WebLife

株式会社WebLifeはECサイト制作のみならず、サイトの保守・運用などインフラに特化した代行会社です。自由度の高いアプリケーションの開発等も対応可能で、ECサイトだけでなく自社のECに関するアプリケーションの導入を検討している方にはおすすめです。

株式会社ARCHETYP

https://commerce.archetyp.jp/

株式会社ARCHETYPは初期費用が安く、30万円でECサイトを制作できるお得なサービスを提供しています。公式パートナーの「ShopifyExperts」に認定されており、集客や運用、運用保守まで一括して任せることも可能です。最短1週間でサイト制作が可能であり、サービスの導入から実装までのスピード感が早いことが魅力です。

株式会社Rabo

株式会社Rabo

株式会社Raboはクライアントの商品の特性を細かくヒアリングし、ターゲットに合ったサイト制作を丁寧に行ってくれる会社です。Shopifyサイト制作チームが豊富なノウハウを活かし、高クオリティなサイト作成を行ってくれます。また、制作後のサイトの保守・運用代行サービスも提供しています。

フラッグシップ合同会社

フラッグシップ

大規模なECサイト制作が可能な、Shopify Plus公認パートナーとして認められています。開発支援・サイト改善・運用サポートなど、ECサイト制作に関わるさまざまなサポートに対応しており、越境ECサイト制作にも実績があるためグローバルに販売拡大をしていきたい企業におすすめです。

株式会社ラヴィゴット

株式会社ラヴィゴット

ECサイトの企画・制作・運用までワンストップでサポートしており、直接売上向上に繋がるECサイトの制作を行っています。デザインのカスタマイズも可能で、ユーザーの利便性を一番に考えたUI/UX設計を自由にデザインできます。

株式会社ハックルベリー

ハックルベリー

株式会社ハックルベリーは、Shopifyアプリの導入店舗数6000店を超える豊富な実績を持つECサイト制作代行会社です。サイト制作だけでなく確実に売上に繋がる施策を組み込んだ戦略設計段階から支援が可能で、サイト制作後も運用業務をしっかりサポートしてくれます。

まとめ

今回はshopify制作代行の基礎から、制作会社を選ぶにあたっての注意点、おすすめの企業まで詳しく紹介してきました。これからshopifyを用いてEC運営をやっていこうと考えている方は是非とも本記事を参考にして頂ければと思います!

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株式会社ウィズワーク / 代表取締役社長
杉村 昌宏
監修者写真
1971年生まれ。 京都大学理学部を卒業後、大手総合商社に入社。衛星放送ビジネスなどの事業開発を手がける。2000年にリクルートへ入社。ネット事業などの企画、システム開発を担当。 2007年にクロス・マーケティングへ入社。2012年同社取締役就任(現任)。2014年クロス・マーケティンググループ取締役就任(現任)。 2019年にクロス・マーケティンググループの新規事業としてウィズワークを設立し代表取締役社長に就任。 クライアント企業におけるマーケティング領域での活動に、競合他社にはない「 コミュニケーション力と、確動性を備えた、高度ディレクター人材」「 マーケティングフレームと定量分析に基づいた、的確な運用提案力」を強みとしたデジタルアウトソーシング事業を展開している。