SNS運用

<2024年最新版>SNS利用実態調査

「SNSは、スマートフォンとともに社会の基盤といえるツールになりつつある」と述べられているように(※総務省「情報通信白書」より)、世界中の人々が利用しているSNSは企業のマーケティング活動においても欠かせないものとなり定着しています。

視覚的な訴求にすぐれたInstagramや、即時性が高く拡散力抜群なX(旧Twitter)といったように、各SNSには独自の特徴があり利用年代にも差があります。

そのため、特徴や利用状況を理解し、SNS最新動向をチェックしながらビジネスに上手く活用していくことが重要となります。

プライム上場の総合マーケティング企業である株式会社クロス・マーケティンググループのグループ会社である弊社ウィズワークでは、2024年3月に「SNS利用実態調査」を実施いたしましたのでその結果から分かることを共有させて頂きます。

貴社SNSマーケティング企画にあたっての参考データになりますと幸いです。

<性別・年代別の細かいデータはこちらの資料より>
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目次

調査概要

全国の15~19歳の男女を対象に「SNS利用実態」について調査を実施し、SNSの利用頻度やSNSでの情報を元に購入したことのある商品についてなどを聴取しました。

調査方法:インターネットリサーチ

調査主体:株式会社クロス・マーケティング

調査対象:全国在住、15~69歳、男女

調査期間:2024年3月9日~11日

回答数:3,893名

調査項目:対象のSNSは「Instagram」「X」「LINE」「Tiktok」「YouTube」

  • SNS×利用頻度
  • SNS×よく利用する機能
  • SNS経由の商品・サービス購入経験
  • どの情報を見て商品・サービスの購入を決定したか
  • どのような商品・サービスを購入したか

SNS最新動向サマリー

 <SNS利用頻度>

主なSNSの利用頻度はこちらのグラフの通り。一般的に利用されている利用頻度も高いSNSですが、Tiktokはまだ他SNSより利用率が低く、利用年代も限定されています。

Q.あなたは現在、SNSをどのくらいの頻度で利用されていますか。

<SNS経由の商品・サービス購入経験>

企業公式アカウントを運用していると、SNSで発信した内容で消費者に魅力が伝わり、実際に自社商品・サービスの購入をしてほしいですよね。そのような購入経験は各年代でどのくらいあるのでしょうか。

全体的に「SNSで得た情報が購買のきっかけとなった」は一定以上のボリュームがあり、SNSの影響力の大きさが現れています。

SNS別では、Tiktok→Instagram→Xの順でした。しかしTiktokは若年層が多いため性別、別途資料のほうで年代別にご確認いただければと思います。

 

Q.あなたは今までに、SNSでご覧になった情報をきっかけに、何かしらの商品やサービスなどを購入した経験はありますか。

<どのような商品・サービスを購入したか>

また、前問で「SNS情報をきっかけに、商品やサービスを購入した経験がある」方はどのようなカテゴリーの商品を購入に至っているのでしょうか。

「Instagram」の場合のデータは以下となりますが、Instagram利用層と相性の良い「美容・コスメ、アパレル」が他ジャンルと比較してかなり多い結果です。万単位のフォロワーを抱えるインフルエンサーによるPR投稿も多いカテゴリーなので、消費者も影響を受けやすいと考えられます。

Q.あなたは「Instagram」をきっかけに、どのような商品やサービスを購入したことがありますか。

 

詳細レポートにて、全データと分析結果のグラフを無料にて配布しております。以下のダウンロードフォームより是非ダウンロードしてお手元でゆっくりとご覧ください!

<性別・年代別の細かいデータはこちらの資料より>
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事業を後押しするSNSマーケティングとは

今回の調査データからも見て取れるように、一般消費者の購買行動としてSNSで接した情報が「商品・サービスを購入するきっかけ」になることが当たり前になりつつあります。

その中でも「企業公式アカウント」で発信されている情報には多大な影響力があり、企業公式アカウントがしっかり更新されている事はもちろん、

✔消費者が求める情報を理解して自社商品を正しくアピールしているか

✔SNSプラットフォームの特性に応じた適切な運用ができているか

が、競合と差別化され新規顧客を獲得する鍵となります。

また、「インフルエンサーの紹介」や「おすすめ・発見タブへの表示」といった、プラスアルファのSNS運用も自社商品・サービスをしっかり認知してもらう施策となります。

これからSNSマーケティングに取り組みたい企業様、運用しているが目標や成果が分からずお困りのご担当者様へ

弊社ウィズワークでは【無料相談会】も実施しておりますので、是非お気軽にご相談ください!

 

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株式会社ウィズワーク / 代表取締役社長
杉村 昌宏
監修者写真
1971年生まれ。 京都大学理学部を卒業後、大手総合商社に入社。衛星放送ビジネスなどの事業開発を手がける。2000年にリクルートへ入社。ネット事業などの企画、システム開発を担当。 2007年にクロス・マーケティングへ入社。2012年同社取締役就任(現任)。2014年クロス・マーケティンググループ取締役就任(現任)。 2019年にクロス・マーケティンググループの新規事業としてウィズワークを設立し代表取締役社長に就任。 クライアント企業におけるマーケティング領域での活動に、競合他社にはない「 コミュニケーション力と、確動性を備えた、高度ディレクター人材」「 マーケティングフレームと定量分析に基づいた、的確な運用提案力」を強みとしたデジタルアウトソーシング事業を展開している。